学資保険は貯蓄型と保障型どちらがいいか
学資保険には大きく分けて2種類存在する。ひとつは貯蓄重視型、もうひとつは保障重視型である。実際、どちらのものがいいかは、契約者が学資保険をどのように考えているかで異なってくる。それぞれのメリットについて考えてみよう。
貯蓄重視型は学費を貯めることを最優先にした学資保険である。保険会社によって貯蓄率は異なっているが、返戻率は110パーセント前後のところが多いようである。
実際に支払った金額より増えるため、その返戻率の高さによって加入する保険を決める人が多いらしい。
保障型は子どもに万が一のことがあった時、医療保険の代わりになるようなものである。実際に子どもも入院したり手術を受けたりするケースがある。いざというときの資金確保のために、保障型を検討しておくのも手である。
しかし、現在の子どもの通院や入院に関して、年齢制限があるものの、自己負担に関して補助をしてくれる「こども医療費助成制度」というものがある。
自治体によって、対象年齢が異なってくるため、確認は必要だが、これがあれば高額の医療費の心配をする必要はない。それゆえ、過度な保障型の学資保険に加入する必要はない。
実際、学資保険に加入する人は、貯蓄型を選ぶ傾向にある。やはり大学進学などが当たり前の時代、入学金などをきちんと貯めておこうとする両親は多いようである。
学資保険の特性をよく知って、いったい自分たちはどんな学資保険に入ったらいいのか、よく検討する必要があるだろう。